所在地 | 一関市花泉町金沢字上新田地内 |
---|---|
連絡先 | 一関市役所花泉支所教育文化課 |
電話 | 0191(82)2909 |
FAX | 0191(82)2210 |
交通アクセス(JR) | JR東北本線・花泉駅から車で15分 花泉駅から県道薄衣弥栄線を弥栄方向に進み、弥栄地区との境の手前左側にある。 |
交通アクセス(車) | 若柳金成ICから車で35分 |
駐車場 | なし。 |
歌塚
- 基本情報
- 周辺マップ
所在地 | 一関市花泉町金沢字上新田地内 |
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連絡先 | 一関市役所花泉支所教育文化課 |
電話 | 0191(82)2909 |
FAX | 0191(82)2210 |
交通アクセス(JR) | JR東北本線・花泉駅から車で15分 花泉駅から県道薄衣弥栄線を弥栄方向に進み、弥栄地区との境の手前左側にある。 |
交通アクセス(車) | 若柳金成ICから車で35分 |
駐車場 | なし。 |
いつの頃か明らかでないが、京の或る公家の娘であると称する優しい乙女が僧侶の姿となり、恋しい人をたずねるために京を旅立った。さて想う人は陸奥の国のある寺に住んでいると聞き、あらゆる苦難と戦い、この中山までたずねては来たが、旅の疲れに病む身となり、遂に片時も忘れることのなかった恋人に巡り合うことが出来ず、この塚のある西の沢で死んでしまった。
里の人、この乙女を大変哀れに思い、屍をこの沢に埋葬し、持っていた数々の歌稿を石のからひつに納めて埋め、名づけて「歌塚」と呼んだと云うことである。※なお、歌塚には、源義家の伝説もある。源義家が前九年ノ役の際、この地を通過するにあたって和歌を詠み奉納した、後塚を築いて名歌山(中山)と呼んだと伝えられています。