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月山神社の梵鐘は、藤原秀衡公が横沢金山で働く人々の安全を祈願するため月山神社を参拝したとされ、「藤原秀衡公於羽州月山大権現奉勧請」の文字が刻まれています。 梵鐘は、第二次世界大戦中の昭和18年、軍需物資として軍部に供出されたのでしたが、戦後、宮城県松島町の日吉山王神社に保管されていることが判明しました。 梵鐘に刻まれた銘文から、文化遺産としての価値も高く、戦災を乗り越えた平和の鐘を里帰りさせて後世に残そうと、返還交渉を続け、代替えの鐘と引き換えに、平成22年、里帰りを果たすことができたのです。
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月山神社の梵鐘は、藤原秀衡公が横沢金山で働く人々の安全を祈願するため月山神社を参拝したとされ、「藤原秀衡公於羽州月山大権現奉勧請」の文字が刻まれています。
梵鐘は、第二次世界大戦中の昭和18年、軍需物資として軍部に供出されたのでしたが、戦後、宮城県松島町の日吉山王神社に保管されていることが判明しました。
梵鐘に刻まれた銘文から、文化遺産としての価値も高く、戦災を乗り越えた平和の鐘を里帰りさせて後世に残そうと、返還交渉を続け、代替えの鐘と引き換えに、平成22年、里帰りを果たすことができたのです。