観音寺

観音寺

創建は和銅年間(709)と言われております。
義経が平泉に幽棲していたおり、皆鶴姫の菩薩を弔うため観音堂を建て、瑞国海岸観音寺と改称してから現在に至っています。
延暦寺の末寺で、最澄が根本中堂にともした「不滅の法灯」を受継ぎ、本堂には灯明が灯されています。不滅の法灯は全国に七寺にあり、山形県立石寺、平泉の中尊寺と並び東北三灯に数えられています。

所在地 宮城県気仙沼市本町一丁目4-16
交通アクセス(JR) 気仙沼線・大船渡線気仙沼駅/徒歩20分
駐車場