西行庵跡

「一関の文化財」より厳美渓

厳美町字滝ノ上にある温泉神社の前を下りて、御覧場橋の下流、モミの林を過ぎると、上部が平らな10m四方程の大きな岩が、磐井川の上に突き出ています。
 平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した僧侶・俳人である西行法師が、庵を作り、厳美渓を愛でた場所といわれています。
(参考文献:「名勝天然記念物厳美溪管理計画書」61頁」)

所在地 一関市厳美町字下谷起
連絡先 一関市教育委員会 文化財課
電話 0191-26-0820
FAX 0191-21-5770
電子メール bunka@city.ichinoseki.iwate.jp
交通アクセス(JR) 一ノ関駅から岩手県交通バス(厳美渓・瑞山線)20分
「厳美渓」下車、徒歩5分
交通アクセス(車) 東北自動車道一関ICから10分

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